メディカルフィットネス

医療費控除で利用できるジム

医療費控除で利用できるジム心も体も健やかでいるために、当院ではメディカルフィットネス「biotaジム」を併設しています。
メディカルフィットネスは、医療と運動を組み合わせた施設で、健康の維持や改善を目指すことを目的としています。
医療の専門家と運動の専門家が連携してサポートを行い、お一人おひとりの健康状態や体力に合わせた運動や生活習慣の指導を提供いたします。
また、当院に通う患者さまも、他院に通う患者さまも、運動療法処方箋を提出いただくと、ジムの利用料が医療費とみなされ、還付を受ける事ができます。
心も、体も健やかでいるために、今できること。
医療従事者、有資格者がいる安心の環境で、自分に合った運動を無理なく始めてみませんか。

当院のメディカルフィットネスの特徴

循環器専門医との連携

循環器専門医との連携当院の循環器専門医・健康スポーツ医が健康状態や病状に適したメニューをご提案いたします。

クリニック併設で安心

クリニック併設で安心万が一の体調不良も当院とのスムーズな連携が可能です。

有資格者による専門性の高い指導

有資格者による専門性の高い指導有資格者が目標に合わせた効果的なトレーニング内容をご提案いたします。

体の変化がデータで分かる

体の変化がデータで分かる定期的なInBody測定で、効果を数字で実感いただけます。

このような方におすすめします

生活習慣病の予防・改善

医療機関が運営する医療法42条施設なので、基礎疾患のある方でも健康状態や病状に適したメニューをご提案いたします。
定期的なインストラクターからのアドバイスとLINEを利用したフォロー、定期的なInBody測定で効果を数字で実感でき、継続が難しい生活習慣の改善もモチべーション維持をサポートいたします。

運動中の体調不良が心配

ジムには理学療法士・健康運動指導士など有資格者がスタッフとして常駐し、同ビル内の当院には医師が在中しているため万が一の体調不調の心配なく、安心して運動できます。
また当院にて運動療法処方箋を発行する際は、循環器専門医・スポーツ医がお一人おひとりの基礎疾患を考慮した、最適なメニューをご提案いたします。

若者が多いジムに行きづらい

医療機関が運営するジムのため、老若男女問わず安心して通えるジムとなっております。また、当院の院長はサルコペニア・フレイル指導士でもあります。
サルコペニアとフレイルは、加齢によって心身が衰え、身体機能が低下する状態を指す言葉です。どちらも高齢の方に多く、転倒のリスクや要介護状態の危険性が高まります。
必要時は院長より分かりやすく、予防策、回復策をご説明いたします。

医療費控除について

医療費控除について当ジムは、厚生労働大臣より「指定運動療法施設」の認定を受けております。
医療機関より運動処方箋を発行された方が当ジムを利用された場合、利用料が医療費とみなされ還付を受けることができます。
適用には条件がございますので、下記の内容をご確認ください。

対象疾患

  • 高血圧症、脂質異常症、糖尿病、虚血性心疾患などの生活習慣病

  • 腰痛や膝痛などの整形疾患
  • その他、医師が運動が必要と認めた疾患

利用条件

  • 運動処方箋の提出

  • 週1回(月4回)以上の頻度で、8週間以上の期間にわたって、有人時間帯に運動処方箋に基づいた運動療法を実施する。
    (※スタッフが滞在している時間帯の継続利用が必須です。)

 

医療費控除の流れ

1医師から運動処方箋を交付してもらう

かかりつけ医から、どのような運動が必要か「運動処方箋」を交付してもらいます。
〈提携医療機関〉上町はまのクリニック

2運動処方箋をもってビオタジムへ

概ね週1~3回の頻度で8週以上の運動療法を実施します。

3主治医に実施内容の報告

ジムから主治医へ運動療法の状況について定期的に報告します。

4ジムの会費が医療費控除の対象になります

所得税の申告時に「運動療法実施証明書」と「領収書」を提出し所得税の還付を受けます。

 

メディカルフィットネスの料金

会員プランやパーソナルトレーニングの料金はオフィシャルページにてご確認ください。

入会の流れ

1入会登録(WEBまたはご来院)

パソコン・スマートフォン等からWEB入会登録が可能になります。
こちらをご入力の上、ご希望の利用開始日までにご来院いただき手続きを行っていただきます。
手続き日はお電話にてあらかじめご予約をお願いいたします。
もちろんWEB入会登録なしで、直接ご来館いただいた場合でも手続きは可能です。
(あらかじめWEB入力をいただくとご来館時の手続きが簡略化できます。)

2入会の手続き

ご予約いただいた時間にご来院いただき、入会の手続きを行っていただきます。
※スタッフが無人の時間帯や曜日もございます。無人の時間帯は手続きできませんのでご注意ください。
※レギュラー会員様は、手続きにご来館いただいた当日からご利用開始可能です。それ以外の会員様は、手続きにご来館いただいた日の翌日以降からご利用可能です。

手続きに必要なもの

  • 金融機関キャッシュカード

  • 身分証明書
  • お薬手帳(お持ちの方はご提示をお願いいます)

会員証の再発行

紛失された場合は、店舗スタッフまでお知らせください。再発行料2,200円が必要です。

医療費控除についてよくある質問

医療費控除を希望する場合、事前に手続きは必要か?

はい、医師が発行した「運動処方箋」をジムへ事前にご提出いただく必要がございます。内科系の疾患の場合、2F上町はまのクリニックでも作成が可能です。(整形疾患は2Fクリニックでは発行できません)

運動処方箋はビオタジムのHPからダウンロードしたものじゃないとダメ?

いいえ、当ジムHPに掲載しているものはオリジナルのものですが、他のフォーマットのものでも問題ありません。かかりつけでご準備が難しい場合は、本ページよりダウンロードしてご利用いただけます。

上町はまのクリニックで運動処方箋を作成するにはどうしたらいい?

かかりつけ患者様は診察時に医師へお申し出ください。かかりつけが他院の方は、運動処方箋希望で診察予約をお願いします。診察時は必ずお薬手帳をお持ちください。その他、血液検査等の結果用紙があればお持ちください。診察代がかかります。(生活習慣病の場合は別途「生活習慣病管理料」がかかります。)運動処方箋の発行には文書料はかかりません。

医療費控除を希望する場合、ジムの提携医療機関にかかりつけを変えないといけない?

いいえ、その必要はまったくありませんが、ジムとクリニックが同じビル内にありますので、不安なことがあれば診察へ入っていただくことは可能です。

医療費控除を希望する場合、ジムとかかりつけ医との連携はある?

定期的にジムでの運動状況等をかかりつけ医へご報告させていただきます。

いつの分の月会費から医療費控除が可能か?

2024年1月分から適用開始が可能です。(それ以前の分は適用できません。)(また、適用には諸条件があります。)

入会金や事務手数料も医療費控除の対象になる?

はい、諸条件を満たされている場合、対象となります。

契約ロッカー代やスタジオ代は医療費控除になる?

契約ロッカー代は医療費控除の対象外です。スタジオ代は、諸条件を満たした上で、「運動処方箋」に基づいた内容のクラスにご参加いただく場合は医療費控除の対象となります。

しばらくジムへ行けない場合はどうなる?

まったく利用のなかった月の会費に関しては、医療費控除の対象外となります。

非会員でパーソナルトレーニングやスタジオを受けている場合、利用料金は医療費控除の対象になる?

はい、前述の通り、諸条件を満たした上で「運動処方箋」に基づいた内 容を行っている場合は、非会員様も医療費控除の対象となります。

領収書はいつもらえる?

お渡しは、翌年1月頃になる予定です。1年分をまとめてお渡しいたし ます。領収書はひと月ごとに作成いたします。途中で退会される場合 は、最後の月会費の引き落としおよび利用状況が確認でき次第お渡しい たします。